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私ではなくキリストⅣ

「私は、神に生きるために、律法によって律法に死にました。私はキリストと共に十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。」(ガラテヤ2:19-20)

あなたの家族も救われます

「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(使徒16:31)

先日、礼拝後に、ある兄弟が、信仰による救い、キリストの復活の命は、家族をひとまとまりの単位として、主はその効力を及ぼされるという話を私にして下さった。
もちろん、信仰は神との一対一の関わりが基本だが、それにしても、信じる者の信仰を通して、神は信じる者の家族にも力強く働かれるということを私は信じている。キリストの十字架により、私と私の家族が和解に至ったこともその一例である。

ところで、今、私には扶養家族が一人いる。
いや、正確には一羽だ。
愛らしいシナモン文鳥である。
もう何年も連れ添っているパートナー。

主は今、私に文鳥という家族がいることをよくご存知である。そして家族丸ごと私を守って下さっている。

これは本当だ。それが証拠に、忘れることのできないある出来事が昨年、起こった。夏の終わりに、私が関東に移住するために、実家を発とうとしていたその日、主は、私が予約した夜行バスに、二人分の席を設けてくださったのである。

私は不信仰ゆえに、その貴重な機会を用いることはできず、主の御前に大いに反省を迫られたのであるが、その時、たった一羽の取るに足りない文鳥をも、主が 私の家族の成員とみなして、憐れみ深く、共に引越しを可能として下さっていたことを知った。主は私の生存を支えて下さっているのと同様、私の飼っている文 鳥のか弱い生命をも覚え、愛を持って、その命を優しく支えて下さっているのだ…。

さて、その私の愛する家族へ、今日、主が食物を届けて下さった。
ちょうど、エリヤにからすがパンと肉を毎日、運んだように。

どうやって? まあ、それは置いておくとして、とにかくわざわざ私のリクエストに応じて、遠方より恵みとして届けて下さったのだ。送られて来たのは、残留農薬除去済み、オゾン洗浄済み、遺伝子非組替、完全無添加・無着色の飼料。いわば、文鳥のための最高級フード。

今回、我が文鳥の食物が確保されたことで、私も改めて、勇気付けられた。
こんなに小さな生命のために、こんなに些細なリクエストさえも、覚えて下さる主。一羽の雀さえ養って下さる主。どうして主が、私のこれからの生存を見捨てられるはずがあろうか。

「主よ。私はあなたに身を避けています。
 私が決して恥を見ないようにしてください。
 あなたの義によって、私を救い出し、
 私を助け出してください。
 あなたの耳を私に傾け、私をお救いください。
 私の住まいの岩となり、
 強いとりでとなって、私を救ってください。
 あなたこそ私の巌、私のとりでです。」(詩篇71:1-3)
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