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私ではなくキリストⅣ

「私は、神に生きるために、律法によって律法に死にました。私はキリストと共に十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。」(ガラテヤ2:19-20)

バアルにひざをかがめない七千人

私の内には、主をお喜ばせできるものは、何もない。主が下さらなければ、私には主を愛する愛もなければ、兄弟姉妹を愛する愛もない。

誤解されても、罪定めされても、たった一人で、主の義の側に立ち続ける勇気など、私にはない。私も罪人の一人であり、弱い人間に過ぎないのに、どうして私が主の義を擁護して立てるだろうか。これ以上、罪定めされるのも、誤解されるのも、孤立するのも、嫌です…。私の人生は、もはや、私の手には負えません…。

苦しみの中で、主に叫び求めると、主からの応答があった。絶望に飲まれてしまうのかと思いきや、かえって、どしゃぶりの雨のように、洪水のように、主の愛が降って来た。

エリヤは洞穴に隠れて主に祈った、

「わたしは万軍の神、主のために非常に熱心でありました。イスラエルの人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、刀をもってあなたの預言者たちを殺したのです。ただわたしだけ残りましたが、彼らはわたしの命を取ろうとしています」

主は彼に答えられた、

「…わたしはイスラエルのうちに七千人を残すであろう。皆バアルにひざをかがめず、それに口づけしない者である」(列王記上19:9-18)

疑いに満ちて、くじけそうになる私の心に、雨のように主の愛が降り注ぐ。主はご自分に忠実な人々を通して、いつでも、慰めの言葉を届けて下さるのだと分かった。こうして、私を勇気づけて、主の愛に触れさせてくださる神の憐れみは、何と深いのだろう。

弱りきってはいけない。一人だと思ってはいけない。主の軍隊に不足はない。たとえ多くの人が沈黙し、あるいは倒れたように見える時でも、主はご自分を心から愛する人たちを、いつでも用意しておられるのだ!

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ひとこと

神である主、イスラエルの聖なる方は、こう仰せられる。「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。」(イザヤ30:15)

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